2011年6月15日水曜日

トヨタ プリウスα、月間受注が目標の17倍

トヨタ プリウスα、月間受注が目標の17倍

月間販売台数計画は3000台で、発売後1か月で月間販売計画の17倍以上を受注したことになる。


本当のところ、月に何台売れると予想していたのだろう。実績が計画を下回るとイタいので、ハードルを低めに設定するのは仕方ない。いまさらそのカルチャーは変えられない。

しかし、今回はもったいなさ過ぎではないか。客、どんどん逃げちゃうよ。プチ株主として、残念。16日締め切りの議決権行使の際は、慎重に考えることにします。

万が一、マジ予想で月間計画3000台だったとしたら、この会社だいじょうぶ?ということになる。

職場に保育施設があったなら 浜松市の事業所内保育施設整備費助成制度

職場に保育施設があれば、ありがたい。強力な子育て支援になると思う。
浜松市は保育施設を設置したい事業主を対象に、事業所内保育施設整備費助成制度を用意している。制度を利用すると、500万円を上限に整備費を補助してもらえる。
ただ、浜松市保育課によると、制度が始まった平成21年度以降、施設の開設につながったのは西山病院(対象年齢:0-2歳、定員20人)の1件だけ。平成23年度の問合わせは、6月3日までに2件という。

(以下は浜松市ホームページより)

事業所内保育施設整備費助成制度について
企業・病院等の事業主が、雇用する従業員の子どもを保育するための施設(事業所内保育施設)を新たに開設する場合、その設置に要した費用の一部を補助する制度です。

補助の対象となる事業主等:
市内に事業所を有し、新たに事業所内保育施設を開設しようとする事業主等で、下記の(1)~(3)の要件を満たすものを対象とします。(複数の事業主が共同して設置する場合も含みます。)
(1)育児休業制度を労働協約又は就業規則に定めていること。
(2)一般事業主行動計画を策定し、都道府県労働局へ届出済又は届出予定であること。
(3)市税の滞納がないこと。
補助の対象となる施設:
上記事業主等が市内において新たに開設する、定員6人以上の事業所内保育施設であって、施設及び運営内容が「認可外保育施設指導監督基準」に適合する施設を対象とします。
補助の内容:
(1)設備整備費:保育用品・調理設備等購入費、遊具設置費等(上限50万円)
(2)施設整備費:施設の新築・購入・増改築及び改修に要する経費の1/2(上限500万円)
※(1)、(2)の合計で、500万円を上限とします。
応募方法:
6月3日(金)までに、保育課へお問い合わせください。お問い合わせのあった事業主に対して、提出書類等の詳細をご説明いたします。

2011年6月11日土曜日

浜岡原発でも米設計裏目に 01年水素爆発による配管破断事故

「地下に非常電源」米設計裏目に ハリケーン対策だった(朝日新聞)
東京電力福島第一原発が40年前、竜巻やハリケーンに備えて非常用発電機を地下に置く「米国式設計」をそのまま採用したため、事故の被害が大きくなったことが関係者の証言でわかった。


中部電力浜岡原発1号機の水素爆発による配管破断事故(2001年11月)も、アメリカ式設計に手を加えていなかったことが遠因だった。

浜岡1号機配管破断の原因と対策(中部電力ホームページ)
破断した余熱除去系蒸気凝縮系配管は、日本の法令に則った運転では使用することがなく、盲腸のようなものだった。日本の事情に合わせて不要な部分を設置しなければ、事故は起きなかった。

比較的新しい原発には、余熱除去系蒸気凝縮系配管はない。
浜岡1号機配管破断の原因と対策(中部電力ホームページ)

4 号機には建設時から余熱除去系蒸気凝縮系配管がなく、該当する箇所はありません。